日本の餃子がフランスのパリでブーム!パリの人気バーの外国人手作り餃子の秘密
未来世紀ジパングによると今、フランスで日本の餃子が大ブームなんですって!
水餃子や蒸し餃子が主流の中国餃子と比べてパリパリとした食感をもつ日本の餃子!
中国餃子に無い『焼き餃子』が今海外でブームなんです。
今日は『未来世紀ジパング』によるフランスの日本食事情を餃子中心に紹介します。
餃子がフランスでブーム!パリの人気バーの外国人手作り餃子の秘密
日本食の餃子がフランスのパリでブームなんだそうです。
あのおしゃれな国フランスで寿司、ラーメンに続くブームなんだそうです。
12個で一皿1300円の焼き餃子が提供されます。2000個作るそうですよ!大人気の日本餃子!
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パリッとした食感で本当に素晴らしいわ。
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水餃子や蒸し餃子が中心の中国餃子と違い日本の餃子はパリパリと食べられてとっても美味しい!
パリではおしゃれな食べ物として餃子が受け入れられているんだそうです。
餃子バーとかもあるそうですよ。
餃子のバーというから大人だけかと思ったら家族連れもいました。
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日本食は家族連れにも受け入れられているようです。
餃子がパリで人気な理由の一つには餃子の具の自由度があるようです。
具となる食材にはにんにくやニラ、キャベツや白菜でなくても大丈夫!
エシャロットにハーブなどでもアレンジできるようですよ。
餃子の手作りの講習などでもレシピは参加者によって変えているそうです。
野菜やきのこなどを包めばベジタリアンにもOK
餃子の手作り講習会
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宗教上豚肉が駄目な人には鶏肉で。
様々な民族にも対応できる料理なんですよ。
宗教の垣根を超えて誰でも食べられる餃子ってすごいって思います。
外国人にもとっても人気だということがわかりますよね。
フランス地方都市ナントで日本料理店を経営しておられるアントニーさん。
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日本料理店ってフランス地方都市まで浸透しているようです。
昼間でもすごい賑わいのようですよ、日本料理。パリでなくても日本料理は大人気!
日本料理の定番は寿司。
寿司は広く浸透しているようです。みんな箸の使い方も上手で、寿司を食べる時はスプーンじゃないようですよ。
大人気!日本の寿司!
そんなアントニーさんですがパリでの餃子人気から店のヒット商品にしたいと思っていたそうです。
アントニーさんは日本から餃子の機械を取り寄せていました。
東亜工業から取り寄せた機械
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仲良く楽しく食べられるもの、それが日本の餃子のようです。
未来世紀ジパングでは、日本餃子を『平和の証』と言っていました。偉大なんですね、餃子。
フランスを始めとする海外では第3次日本食ブームが起こっているそうです。
1次は、寿司。2次はラーメン。そして今度の3次が餃子なんだとか。
出演された方が
日本の餃子はフランスのパリにも浸透していた
と、話されていました。すごいですよね、日本の餃子。
しかし未来世紀ジパングで日仏の通訳をされているフローラン・ダバディは
フランスで現在、和食は苦戦している
と意外な発言をされていました。
フランスは多民族社会で多様性が求められるからです。
多民族社会では寿司でもラーメンでもない次なる食べ物がもとめられているそうですよ。
それが餃子なのでは?というのです。
もっともっとブームになると言いですよね、日本餃子。
パリで人気のレストラン『デイリーシリアン』では、見たことにないメニューがあるそうです。
シリア難民が働くレストランで、『難民レストラン』と呼ばれているそうです。
そこで出されているメニューをよく見ると・・・・・
右上の食べ物をよ~く見てください!これは餃子?似ている・・・?
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見れば見るほど日本の焼き餃子のようです。
実はこれ、『サンブセック』という料理。
作り方は餃子の皮のようなものにいろいろな食材を詰めて焼くんだとか。
日本の餃子と同じ作り方ですよね?
このサンブセックをフランス人が食べた時
「餃子みたいだね、このシリア料理。」
「餃子と似ている。同じだね、上手いよ。」
と高評価だったそうです。
日本の餃子とそっくりだから受け入れられやすかった、と報道されていました。
こんなところでも日本の餃子の知名度が役に立ってたんですね。
お好み焼きがパリでブーム!おたふくソースをフランス料理に?
最近は寿司、ラーメン以外に注目されている日本食は餃子だけでは無いそうです。
日本のおたふくソースがとっても人気なんだとか?
普通のお好み焼きの画像!でもこれがフランスの店だというからすごい!
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お好み焼きの評価は餃子同様、多民族国家に受け入れられやすいメニューとして高評価なんだとか?
なんといっても具が選べるんです、お好み焼きは!
肉は、豚肉でも鶏肉でもよし!
肉が駄目ならシーフード!えび、イカなんでも入れてもOK.
ベジタリアンなら野菜だけでも美味しい!
美味しさの秘密はソース!!
お好み焼きのソースがフランスのパリで受けているんです。
オタフクソース発祥の地は?
実はイングランド。イングランドはウスターソース発祥の地。これがアレンジされて日本のお好み焼きソースに!
日本のお好み焼きのソースは今フランスで人気なんだそうです。
「スパイシーだよ、お好みソース。」
「スーパーソースだよ!」
などとフランスでは高評価のお好み焼きソース!
パリっ子はソース好きのようで、未来世紀ジパングでライスを注文したご婦人はおたふくソースをかけて食べていました。
おたふくソースをライスに!
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じゃ~~ん!美味なる一品に!
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人気シェフもオタフクソースを絶賛して居るようです。
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日本でお好み焼きソースを食べた時、衝撃が走ったそうです。
かれはフランス料理におたふくソースを取り入れていました。斬新!
カブのスライスにおたふくソースを挟む料理
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オタフクソースの入ったサラダ
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このシェフはこれから色々な料理におたふくソースを使うそうです。
鹿などのジビエ料理にも合うと言っておられました。
日本じゃこんな発想は出ないと思います。
ちなみにオタフクソースの会社では店によってちがう味をオーダーメイドしているそうですよ。
個別の店の要望をよくきいて調合具合などを細かく書かれたファイルが有るそうですよ。
イスラム教徒でも食べることができるようにハラールお好みソースまで出しているそうです。
マレーシアでハラール認証をとっているそうですよ。
国家認証ですから安心ですよね。
これから多民族国家フランスの移民にも対応したオタフクソースがパリなどにも出荷されると思います。
アフリカ北部や、イスラム教徒もどんどんフランスでは増えているようです。
以外な日本食・惣菜パンやメロンパンもブーム?
フランスにあるパン屋『アキ』では惣菜パンが人気のようです。
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焼きそばパン600円。フランスの物価は高い。。。
餃子パンもある・・・
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200個作るからあげパンは夕方には売り切れるそうです。とっても人気なんですよね。
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バケットは柔らかいものも固いものもありますが、年配の人達には固いバケット(私達のよく認識しているフランスパン)が人気のようです。
しかし固いバケットが主流のパリでも柔らかいパンにハンバーグを挟んだハンバーガーは若者に受け入れられているのを見で惣菜パンを出してみようと思ったんだとか。
メロンパンも人気のようです。日本人と同じですね、おいしそうです!
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パリっ子もにっこり
日本の餃子を始めとする日本食がフランスのパリでブームになっているなんてうれしいですよね。
パリの中には餃子専門のバーもあるようです。
バーと言っても家族も来るという人気店なんですね。
日本の餃子はパリッとしていて美味しく誰にでも受け入れられているようです。
具も自由に選べるために手作りでその人その人に合った餃子が食べられるもの特徴。
多民族国家フランスにはピッタリの料理だと思いました。
餃子だけでなくお好み焼きもですよね。
日本食が外国でいろいろな人に受け入れられていくとうれしいな~と思いました。
フランス・パリの日本食に乾杯!