腸内環境へのサラシアの効果がすごい!成分や効能は?
2017/09/24
サラシア(サラシア属)は南アジアや東南アジアに生息するつる性の植物です。インドやスリランカ、ミャンマーやタイなどで広く生息しています。
インドのアーユルヴェーダでは数千年も前から糖尿病予防や肥満予防に効果があるとされて珍重されていました。
スリランカの棲息しているサラシアは「神の恵み」などといわれています。スリランカの王族は幹や根をくりぬいてコップを作り、そのコップに一晩入れた水を食事の時に飲み、血糖値の上昇を抑えたり、糖尿病予防として役立ててきました。コップに用いられるほど幹が太いサラシアは貴重で、当時はこれを所有することがステイタスとなっていたようです。
サラシア成分サラシノールとサラシアの効果
サラシアの成分であるサラシノール(ダスデス)とコタラノールはダイエットや糖尿病の予防に効果的であるといわれています。
炭水化物などの糖質は腸管から分泌される酵素「α-グルゴシダーゼ」によって分解されます。
サラシア成分であるサラシノールとコタラノールは「α-グルゴシダーゼ」の働きを抑制します。つまり、糖質が分解されないまま腸管を通るため、吸収されないのです。吸収されない糖質は善玉菌のエサとなり腸内環境を整えたあと、便として排出されてしまいます。サラシアには糖質の吸収を阻害するというダイエット効果があるのです。
しかも、糖化などが老化原因となっている今、サラシアのサラシノール成分やコタラノール成分は糖質の吸収を阻害するだけでなく、大腸で善玉菌のエサとなってくれるという一石二鳥の効能があったのです!!つまり腸内環境を整える効果があるということです。恐るべきサラシアの効能!!
腸内環境を改善する食べ物で素晴らしいといわれているオリゴ糖やビフィズス菌。しかしサラシアにはその10倍もの高い整腸効果があるといわれています。
一体どうしてなのでしょうか??
オリゴ糖はプレバイオティクスの代表選手です。腸内で善玉菌のエサとなって腸内のビフィズス菌を増やしていきます。
ビフィズス菌などの善玉菌は腸内に取り入れると自分の腸内環境が刺激されて、自分のもつビフィズス菌も増えていくといわれています。
しかしサラシアは樹木の幹。それがオリゴ糖やヨーグルトなどのビフィズス菌の10倍の効果があるなんて???
すごいですよね!!
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理由は私たちが食べている食事の中の糖類や炭水化物がオリゴ糖に分解され、自分の腸内細菌のエサとなるからなのです。いくらヨーグルトを食べても自分の腸内細菌は増えません。外部から摂取した善玉菌でもしょせんは通過菌なのでやがて便として排出されてしまいます。定着なんてしません。
ですから食事の時に小腸で分解されなかった糖類が大腸で大量のオリゴ糖になっているので、エサが豊富な状態の善玉菌はすごい勢いで増えていくんです。これがサラシノールとコタラノールのすごい効果なんです!
富士フィルムのサラシアの実験によるとサラシアを1週間摂取することで自分の腸内のビフィズス菌の数が4倍に増加し、さらに4週間摂取し続けた結果、善玉菌が4.5倍も増えたそうですよ!即効性もあるんです、サラシアの効果。その時に悪玉菌のクロストリジウムが1/4まで減少したそうです!
一生懸命オリゴ糖を食べるよりも、ヨーグルトを食べるよりも効率よく腸内環境を改善し、善玉菌を増やしてくれるサラシアの成分は是非毎食時に摂取したいですよね!
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