じゃばらの成分のナリルチンが花粉症に効く!という結果発表をした岐阜大学医学部。
一体どのような学会の発表だったのでしょう?
花粉症に効果がある他にいいこともあったようです!
じゃばらに含まれているナリルチンという成分がアレルギー反応を緩和してくれるそうです。
じゃばらは柑橘類ですが他の柑橘類と比べて、ナリルチンの含有量がすごいそうです。
レモンなどの酸味の強い柑橘類なのですが、ナリルチンの含有量は全く違う。
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なんでも和歌山県の北山村に1本だけあったというじゃばらの木。
じゃばらは種の殆ど無い柑橘類のため、村人が1本1本接ぎ木をして増やしていったのだとか。
今では8000本にもなって、村を支える特産品となっているそうですよ。
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北山村はじゃばら村だったんですね!この村には花粉症の人がほとんどいないそうです。
じゃばらをよく摂取しているからなんでしょうか。
じゃばらの特産品にはさぷりやタブレットを始め、飴とかジュースもありました。
なんと
お酒だってありました。これがまた好評なんですね。楽天なんかで評価が高い。
レモン酒とかゆず酒とは違うんでしょうかね~
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もちろんジュースも好評です。
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花粉症のお子様などには副作用もなくて良いのでしょうね。
レビューも高い。
妊婦さんも心配なく飲めるのが嬉しいですよね。
プレゼントされて花粉症が緩和されたら感謝されるでしょう。
そんなじゃばらの岐阜大学によるモニター結果とはどんなものなのでしょうか。調べてみました。
この条件で、飲用前後に症状・QOLについて質問に回答していただきました。
まず、各症状に対する回答を集計したところ、
・水っぱな
・くしゃみ
・鼻づまり
・鼻、目のかゆみ
・涙目
といった花粉症の症状が全て改善した、という結果を得ることができました。
さらにQOLについても、
・仕事に支障
・疲れやすい
・精神集中不良
・面談に不便
・気分が晴れない
・運動に支障
などの、31項目中21項目について改善された、という結果になりました。
しかも、薬とは違って天然の果汁であるため、副作用など安全面において全く問題がありませんでした。
これらの集計結果より、“「じゃばら」果汁の飲用は、花粉症の症状の改善のみならず、QOLの改善にも有効”との結論を得ました。
(引用:https://www.atpress.ne.jp/news/10287)
こちらは月刊「臨床免疫・アレルギー科」 第50巻 第3号(2008・9月)の引用だそうです。
QQLとは集中力・判断力の低下、イライラ感、会話への支障といった生活に与える影響なのだそうです。
またじゃばら果汁はⅠ型アレルギー全般に効果を発揮することもわかっており、ダニやカビによるハウスダストなどにも効果的であることが報告されているというそうですから嬉しい限りですよね!
平成15年に日本食品科学工学学会において、和歌山県工業技術センターよりじゃばらの脱顆粒抑制作用【だつかりゅうよくせいさよう】についての発表があったようです。
こちらの発表は以下のようです。
辛い花粉症に副作用もなく安心して体内に取り入れることができるなんて嬉しいことですね。