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紫外線対策は熱くなってからじゃ遅いと言われています。
最近は「男性も日傘をさすべき」などと言われており
紫外線対策が男女関係なく叫ばれていますが
いつからするのが良いのでしょうか?
調べてみました。
また紫外線の量が多い時期や時間帯についても調べてみました。
今後の対策にご活用いただけたら、と思います。
気象庁による紫外線の多い月のグラフを見つけました。
↓
紫外線の強さを月平均値で表したものです。
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/uvimax_monthave_tsu.html
わかりやすい表がありました。昨年2018年度2017年度のものです。
これらの表やグラフから7月8月あたりがとても強い紫外線が観測されていることがわかります。
しかし
注意すべきは4月5月。
涼しいこの時期でさえも紫外線はかなり観測されているのです。
11月12月1月くらいは紫外線は毎年弱いようですが
2月を過ぎたあたりから紫外線が強くなっていることがわかります。
一番寒い2月にも紫外線は降り注いでいるんですね。
7月8月だけでなく寒い時期から紫外線対策が必要だということがわかりました!
では時間帯ではどうでしょうか?
上の表は5月と8月の晴れている日。
10時過ぎ辺りから2時過ぎころまでは紫外線がたくさん降り注いでいることがわかりました。
季節によって量の違いこそあれ、日中は朝や夕方と比べると数倍の紫外線が地上に着ているんですね。。。こわい。
快晴の時に比べると、うす曇りの場合は約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量になります。(あくまで目安)
しかし、雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあるようです。
また日傘をさしているからといっても照り返しに注意です。
地表面の種類により反射率は大きく異なりますが、
新雪で80%、
砂浜で10~25%、
アスファルトで10%、
水面で10~20%、
草地・土で10%以下の紫外線が跳ね返ります。
新雪で80%は・・・・怖いです。
ちなみに標高が1000m高くなると紫外線は10%強くなると言われています。空気が澄んでいる場所だとさらにアップします。。。。
沖縄県は札幌に比べると紫外線量も2倍といわれていますから
南の国に行く場合は日焼け止めを必ず凝っていきましょう。
紫外線対策をするなら2月頃からするべきでしょう。
夏だけでなく
寒い冬の時期から紫外線は地上に降り注いでいるんですね。
びっくりです。