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最近やたら「癌に効く食べ物」とか飲み物が流行っています。
仕方ないよね、二人に一人は癌になるんだそうですから。
タヒボ茶は何でもがんに効く特許成分があると聞いています。どんな成分なんでしょうか?
タヒボ茶はアマゾン流域に自生しているノウゼンカズラ科のタベブイア・アベラネダエという樹木です。
樹皮(内部樹皮)を煎じてお茶にします。
原産地ではイペーと呼ばれています。
タヒボとは先住民の古語で「神からの恵み」「神の光」という意味です。
タヒボは高さ30m、幹じゃ直径1.5mにもなる巨木になります。
高温多湿のアマゾンで生命力触れる樹木なのです。
タヒボは人口栽培が不可能で現在はアマゾンのタヒボを伐採し輸入しています。。。
余談ですがやがてなくなる・・・・
タヒボ茶の歴史は長く500~800年前に栄えた古代インカ帝国の時代から愛飲されてきました。
・キノン
・各種ミネラル(カルシウム・鉄・カリウム・リン・亜鉛・マグネシウムなど)
・ビタミン類(B6・B12・ナイアシン・葉酸・イノシトールなど)
・食物繊維
・たんぱく質
・ペチジン
・アルミニウム
タヒボ茶の成分であるキノン。
キノンの一つにNFD(ナフトフランディオン)があります。
これが抗癌作用があるのです。
癌細胞だけを選択的に攻撃し、がんの転移や浸潤を防ぐ働きがあるそうです。副作用はなし。
またキノンには高い抗酸化作用があります。免疫力もアップするんですね。
ただしタヒボ茶には即効性はありません。
効果が現れるまでには数ヶ月かかることも。
長期の飲用がおすすめです。
ただし体に合わない場合もあるようです。
1Lの水にタヒボ茶1袋。水から沸騰させます。
沸騰後、弱火で30分煮出せば出来上がり。
そのまま10分放置して有用成分を更に出します。
タヒボ茶は金属製のやかんでなくて耐熱ポットやホーローがおすすめ。
お茶に含まれるタンニンなどが金属と反応し酸化作用を起こしてしまうからなんです。
できれば作ったタヒボ茶はその日に飲んでしまうと良いでしょう。
いくら良いものとは言え、私的にはちょっと購入することを戸惑います。
だって遠くアマゾンの樹木を伐採しているんですから。
神の光と言われた素晴らしい樹木もやがて個人主義の現代人の手によって無くなってしまうと思います。
健康のため飲んでみたいのですが、日本人にはもっと日本人の体にあったようなお茶があるのではないかと感じます。
緑茶のカテキンもがん予防に良いんですよね?
何も目の色を変えてNFD(ナフトフランディオン)を求めなくても良い気がしましたが
選ぶのは個人の自由です。
私だって近親者が癌になったら購入しようと思うかもしれません。
誰もその選択を責められないと思います。
飲んでみたい方はこちらから。
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