妄想格安世界旅行①日本⇒タイ予防接種のためにスネークファームへ

世界旅行に行くなら予防接種は絶対。
特に狂犬病とか黄熱病とか、たくさんの予防接種を打たなくてはならない
旅のはじめは予防接種を受けるためにタイのバンコクへ飛ぶことに！

暑いところへ行くのだから1月から日本を旅立つことに！

2023年1月11日バンコクへ最安値を検索

色々と調べてみると価格が違っていた。

★スカイスキャナーやエクスペディアだと19,770円
　9：15⇒　バンコク　14：35　（エアアジア・スワンナプーム国際空港 (BKK)　）

★エアトリだと18,164円
　17：00⇒　バンコク　22：10（ジップエアー・スワンナプーム国際空港 (BKK)）

でも良く見てみると。。。。。空港使用料の3,660円が入っていません。

これから妄想世界旅行する上でバンコクまでの実費は片道25,000円くらいらしい。

バンコクで予防接種を受ける

バンコクで多くの人が予防接種を受けている。
それは格安だから。

10種類ほどの予防接種が必要です。

★黄熱病（yellow fever)
入国して証明書を求める国もあるらしい！
症状…発熱、頭痛、筋肉痛、嘔吐　致死率5%～10%
発症原因　蚊によって媒介されるウイルス性の感染症
黄熱予防接種証明書は接種後10日目から生涯有効です。過去に発行された有効期間10年の証明書も、そのまま生涯有効となりますので、廃棄せずに大切に保管してください。

★A型肝炎（Hepatitis A)
症状…倦怠感
発症原因　食べ物から発症
ワクチンは2～4週間隔で2回接種します。6か月以上滞在するのであれば6か月目にもう1回接種すると少なくとも5年以上の効果が続くとされています。

★B型肝炎（Hepatitis B)
症状…肝機能低下
発症原因　血液感染、唾液、体液接触

★日本脳炎（Japanese encephalitis)
症状…急性脳炎　致死率20%～40%(100人～1000人に一人の発症率）
発症原因　日本脳炎ウイルスを保有する蚊

★狂犬病（Rabies)
症状…発熱（致死率100％）なので打っておきたい！
原因　犬、こうもりなどの哺乳類にかまれて発症
狂犬病は、発病すればほぼ100％が死亡する病気です。アジア・アフリカ地域を中心に世界中で発生しており、発生が確認されていない国はオーストラリア、ニュージーランドなどごくわずかです。イヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に引っかかれたり、咬まれたりすることによって感染する危険性が高く、長期滞在、研究者など動物と直接接触し感染の機会の多い場合や、奥地・秘境などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない人におすすめするワクチンです。
ワクチンは２種類あり接種方法が異なりますが、いずれも暴露前の場合は基本的には３回の接種が必要です。実際の接種方法については医師とよく相談してください。
なお、暴露前のワクチン接種を行っている場合であっても、特に狂犬病発生地域で犬などに咬まれた場合には暴露後のワクチン接種が必要です。暴露後の接種に関しては、使用できるワクチンの種類により接種回数が異なりますので、接種の必要性ならびに接種回数に関しては医師にご相談ください。

★破傷風（Tetanus)
症状…麻痺、窒息
原因　土壌の菌が傷口から感染
流行地（東アジア、南アジア、東南アジア）へ行く人におすすめするワクチンです。ワクチンは1～4週間間隔で2回接種し、約1年後追加接種を1回します（基礎免疫が完了）。基礎免疫の完了後は、1回の接種で4～5年間有効な免疫がつきます。

B型肝炎
ワクチンは4週間間隔で2回接種し、さらに、20～24週間後に1回接種します。

★ポリオ（Polio)
症状…麻痺、発熱
原因　経口（糞口感染）接触感染

スネークファームでの予防接種

パスポートと接種のためのお金があれば格安で受けられるありがたい、そして有名な予防接種の病院・スネークファーム

BTSを使って行く場合は「Sala Daeng駅」、MRTを使うのなら「Si Lom駅」で降りてから、大通りを西側に向かって歩けば、10分ぐらいで着きます。

バスで行く場合は、スネークファームの前を走る「4番」、「21番」、「45番」、「46番」、「47番」、「50番」、「67番」、「141番」、「507番」。特に47番は、近くまで行きます。

行くと次のような予防接種を受けられるとか。
↓
日本＆タイ、予防接種料金の徹底比較！
そして実際にワクチンを受けた人の情報はこちら。

コレラ　9,000円　⇒　2,450円
A型肝炎　7,000円　⇒　1,500円　2～4週間で2回接種。さらに24週間あけて3回目接種
B型肝炎　5400円　⇒　1,200円
（AB型混合　14,400円　⇒　4,000円）
日本脳炎　7,000円　⇒　1,600円
狂犬病　14,580円　⇒　1,225円（2回接種必要　1週間後などいろいろあるみたい。）
破傷風ジフテリア　4,320円　⇒　280円
腸チフス　8,800円　⇒　1,400円
黄熱病　17,000円　⇒　4,200円

ん？合計　21,630円　安い。。。。しかも日本脳炎打ってる気がする！
何回接種が必要なのかは違うので気をつけて再訪する必要がある。
↓
日本での予防接種について

まあ宿泊費と合わせてバンコク滞在は5万ほどあれば大丈夫だと思う。
近くのホテルでゆっくりと過ごす！
詳しい情報はこちらのタイの病院からでした。

ちなみに行きたい国によって打っておいた方がいいワクチンは違う。

私はインドに行きたいのでうっておいたほうが良いワクチンは
A型肝炎ワクチン・腸チフスは必須
B型肝炎ワクチン・破傷風・日本脳炎・狂犬病もうっておいたほうが良いんでしょうね。
↓
インド大使館情報

スリランカやブータン、ネパールだとA型肝炎、B型肝炎、破傷風、（狂犬病*1）、(日本脳炎*2）
*1：犬や野生動物との接触が予想される場合には推奨
*2：農村部に長期滞在する場合は推奨

アフリカ内陸部に行きたい人は、これらに黄熱病ワクチンが入るようですよ。

蚊やダニなど病気を運んでくる虫たちから体を守ることが健康をまもることに直結すると思った。
現地の最強の虫よけを調べてみると、それなりにある！１
↓
Sketolene Shield（蚊対策）
ダニ・・・・ちょっと調べたけど手強そうです。シュラフが良いらしいです。

まとめ

世界旅行にアフリカとかインドあたりを考えている人なら予防接種をタイで受けたほうが良いみたい。
タイに行って予防接種を受ける費用は10万ってことでしょうか。