海外旅行はクレジットカード付帯保険だと何枚(枚数)なら安心？おすすめも

海外旅行先で病気や怪我にあったら病院に行きますがお金が高いと聞きます。
一体いくら位くらいのお金が必要なのか？
また保険でまかなえるのかを調べてみました。

国別の医療費用

訪れる国によって病院での治療費用は違います。
国別に怪我や病気の治療にかかる費用を調べてみました。

(出典：JI障害火災保険)

ヨーロッパ

イギリスだと骨折時に135,000円～202,500円かかります。日本だと20,000円ほど。
フランスだと骨折時に40100円～45900円。
イタリアだと骨折時に286,600円。
ヨーロッパ内でもずいぶん違うんですね。

アメリカ・中南米

アメリカだと骨折時に50,000円。
カナダは79,400円。
ブラジルだと30,400円くらいかかるそうです。

アジア・オセアニア

タイだと骨折時に30,000円ほど。
シンガポールなら34,300円～53,300円。
カンボジアだと56,400円～61,500円。
オーストラリアだと48,000円。
中国でも38,900～311,200円。

日本で治療を受けるよりもどの国でも治療費は高いことがわかりました。

さらに入院すると一日の入院費(病院の部屋代)はありえないほど高い国が多いことがわかりました。
ちなみに日本だと1日の病院の部屋代は個室なら30,000円～100,000円、ICUなら80,000円～100,000円ほどかかるそうです。
旅先では骨折だけでなく持病で入院するだけでなく、脳梗塞や胃腸炎、肺炎など起きるかもしれません。
また旅の冒険で様々な危険も起こりうるでしょう。

世界の入院費用(日本だと個室：30,000円～100,000円。ICU：80,000円～100,000円。)

アメリカのホノルル　個室：330,000円。ICU：880,000円。
アメリカのロサンゼルス　個室：204,900円。ICU：1,024,700円。
イギリス　個室：135,000円～202,500円。ICU：405,000円～540,000円。
カナダ　個室：297,300円。ICU：788,900円。

病院のお世話になるということは長期の可能性もあるのでアメリカなんかだったらクレジットだけでは不安そうです。
アジアで入院ならばこんな感じ。
シンガポール　個室：30,000円。ICU：64,800円。
中国の北京　個室：9,300～107,200円。ICU：93,400～355,200円。
タイのバンコク　個室：33,500円～40,100円。ICU：55,400円。
フィリピン　個室：8,200円。ICU：15,200円。

10日にほどの入院でも保険がないとすごい金額になるんですね。
ではクレジットカードの付帯保険で入院費などがまかなえるのか調べてみました。

海外旅行はクレジットカード付帯保険だと安心？

海外の医療費用は高く
とりわけアメリカで高額支払い事例が発生しているようです。

JI障害火災保険のデータによると29人に一人位の割合で海外旅行で病院にかかる事例があるようですが、2017年だと68件が300万円以上の事故にあっているそうです。
その68件のうち500万円以下は30件でした。特にアメリカ(ハワイが多い)の医療で支払われた事例が多いようでした。
クレジットカードだけならあわせて500万以上にする必要がありそうですね。

万が一に備えるなら保険に入るか、海外旅行保険が付帯のカードを持ったほうが良いですね。
そこで海外旅行保険を付帯しているカードを調べてみました。

有名なところで

エポスカード
楽天カードです。

あらゆる人が推奨するおすすめカードはエポスと楽天と判明

自分もカードを携帯する予定なのでどんなカードが良いのか調べていくと
とほとんどすべての方が推奨していられたカードは楽天とエポスでした。
無料なのに保証がガッチリ。

エポスカードは自動付帯で無料です。
海外での必要性の高い疾病とか携行品損害の保証が最高270万円ついています。
↓

ご出発2週間前までに「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」へ連絡すれば付帯証明書ももらえるので心強いです。

大きな病院だとキャッシュレスでOK。
小さな病院だと保険料請求のメールが送られてくるそうです。エポスカードが最強と書かれた実体験の方のHP
病院に行く前にエポスに電話を入れて確認すると良いようです。
この方は手術もしたのにお金をいっさい払っておられないとか！
エポス最強ですね。

エポスについで人気なのが楽天カード。
っていうか楽天カードとエポスカードで合わせて470万円の保証。
そう、楽天カードは疾病治療だと200万円の保証が得られるのです。

こんな感じです。保証は合算できます。

有料のカードなら海外旅行時には楽天プレミアムカードが良いようです。
楽天プレミアムカードは年会費が10,000円(税抜き)かかりますが
傷害治療費用が200万→　300万円に
疾病治療費用も200万円→　300万円になるほか旅行者には嬉しいラウンジが使えるプライオリティ・パスをもらえるそうです。
海外旅行の頻度が高い人はほぼ持っているというカードだそうです。

JI障害火災保険のクレカプラスを見つけました。
クレジットカードに安く旅行保険をプラスしたものなんだそうですよ。
クレカプラス

まとめ

海外旅行で安心して旅をしたいなら保険が必要で、それらは保険会社の海外旅行保険に入れば安心なんですが
クレジットカードでもなんとか補えることが判明しました。
楽天カードとエポスカードの合算で500万円近くの保証が得られるので是非持っていきたいカードだと判明しました。

またカードを利用してクレカプラスという安い保険で保証もバッチリできる事もわかりました。