イスロテ島。正式名称はサンタ・クルス・デル・イスロテ。
人口密度は東京都の8倍ほど。人口密度は1平方キロメートルあたり68,000人。(2024年の動画)
島の人口は816人らしい。
うわ~ひどい暮らしやろうな・・・・・と思いながらバッパー翔太さんの動画を見ていきました。(ペラペラで現地の人と喋ってるのがすごいよね!)
イスロテ島の人口密度なぜ高い?
19世紀ごろはじめは数人で暮らしていたんだって、この島。
でもこの島は暮らしやすいんだって。
サンゴ礁の中にあるので漁がしやすい。
という理由でどんどん人が集まってきたのが原因らしい!
車も交通機関もないこの島。
なぜかというとめちゃくちゃ狭い島だから。
「世界で最も混雑した島での生活が常識離れし過ぎてた」(翔太さんの動画はこちら!)
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海岸の家で音楽を流していても、島の反対の家まで聞こえるくらい島は狭いんだって!!
島中いつもどこかで音楽が流れてる!
家と家との感覚もすごいけど
家にも大量の人が暮らしてる。
パーソナルスペースってほぼ無いのが驚きです!
どもこれって「昔の日本」みたい。
欧米人が
「あんな狭いウサギ小屋に家族で暮らしてるのか。」
と驚いたって。
ここまでバランス崩れてなかったけど狭い土地に家族が寄り添うように生活してるってどういう暮らしをしてるんだろうね?
イスロテ島の暮らし
イスロテ島には電気も夜しか来ないから、昼間は死ぬほど暑い、蒸し暑い!!
バッパー翔太さんが滞在することになった場所ははしごでしかいけない2階の部屋。階段のエリアもない。
飲水は雨水。
「えっ?危険やん?」と思う人も大丈夫。90歳のおばあちゃんも生きてたから、たぶん浄水器使わなくても人は生きていけるって思った。テラ、ありがとう!
ショッキングだった島の青年の言葉。
「この島で起きていることは、多分今後世界中で起きるだろう。」
順応していかなくちゃいけないんだろう。
肉や野菜が手に入りにくいのはどこの島でも同じだけど、水・・・はね。
島の収入源は観光業。
人口密度がすごいということで、観光客が島民たちの暮らしを見に来るんだね。
そして共同トイレ。
近くの海から海水汲んできてトイレに流す。
そう、この島では水ってとっても大切。
それと教育が行き届いてない。
186人の教育を受けるべき子どもたちは、教育を受けられない。
学校が閉鎖されてるから。
だから青年は
「支援を国から募りたい。」
って言ってました。
子どもたちの目はキラキラしてて、「サッカー選手になりたい。」って言ってました。
食事は・・・・・・
路上。共同で使用できるように椅子が用意してあって、
椅子もお皿も共同で使うらしい。
近所に人たちとシェアする・・・・・・
台所も道端にあるので、少ない水で洗う・・・・・・
(これは個人的に辛い。海で洗いたいわ・・・・)
夜になるとTV前に近所の人たちが集まってくるもの昔の日本と似てる気がする~
自分の生活で思ったこと
島の周りにはゴミが溢れていた。
現代人が生きるってそういうことなんだろうか・・・・・・・
世界を知ってしまった私にとっては
「劣悪な環境だな。」
と感じつつも島民が「自分は幸せ」って思っていることがわかったような気がしました。
この島に警察がいないってことも「はっ」となにか気付かされた気がします!
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