フィリピンから帰国した娘がPCR検査を受けました。
帰国者は2週間の隔離なので、家の近くのセントレアに到着予定のフィリピンエアを予約しましたが、欠航となりました。
仕方なく羽田到着のANAで娘は帰国。
PCR検査が陰性だったら大丈夫だろうと思っていた私は実家の離れに住まわせてもらうように母に頼みました。
しかし頼んだその日にすぐに医師をしている弟から電話がありました。危険だ、というのです。
PCR検査の精度(感度)は?陰性結果だけど正確性はいかに?
PCR検査の精度は低いんだそうです。7割。
つまり陰性結果が出たとしても、完璧じゃない。
陽性の結果ならほぼ間違いないけれど、陰性結果が出たとしても安全じゃないということ。
私は陰性なら安全だろうと思っていたので母にお願いしたのですが、知らないとは言え母は怖い気持ちでいっぱいだったと思います。
高齢者である母は高血圧の薬を飲んでいるから、コロナウイルスにかかったとしたら、重篤化する2割に入るかもしれない。
とても危険ですよね。
病院の医師たちはコロナウイルスに対して本当に気をつかっている
弟だけではなく親族の医師たちの様子を聞くと、コロナウイルスに対して本当に気を使っているようです。
患者さんが運ばれた病院に勤務する医師だけではありません。
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また、帰宅すると玄関ですべて服を脱いで風呂場に直行し、シャワーを浴びた後じゃないと居間には行かない。
実際弟も母とはほとんど会ってはおらず、薬とか頼まれたものは玄関先に置いてすぐに帰ってしまうそうです。
そんな様子を見ているので、母は心配して弟に相談したのでした。
電話でも「7割」しか正確性がないことを主張していました。
そして高齢者はかかったら2割が重篤化。怖いですよね。
最近は自宅でできる抗体検査キットがあるらしい。。。。
PCR検査のやり方は?
実際に羽田空港で行ったPCR検査は鼻の奥に綿棒を突っ込んでコロナウイルスがいるかどうか調べるもの。
ウィルスを調べる場所は、現在鼻腔か喉の奥です。
新型コロナウイルスの遺伝子配列があるかどうかを検出します。
最近は唾液などで検出できると聞きますが7月に受けた羽田でのPCR検査は鼻の奥の粘膜からコロナウイルスを検出するものでした。
結果は3時間後から2日後くらいでわかるそうです。
娘は夜の9時頃に検査を受け、翌朝の8時頃に結果が出ていました。
早い人は明け方に分かったそうです。
空港内のソファーで夜を明かし呼ばれて結果を聞くそうです。
空港こそけっこうな感染場所なんじゃないかと思えるので、PCR検査がたとえ陰性であっても、その後感染なんてこともあるだろうから、実家の離れでお願いしなくてよかったと思いました。
娘は東京で2週間一人で民泊しました。(PCR検査終了で2週間の外出自粛機関であることは民泊のホストに伝えてあります。)
始めは2週間横浜のホテルを予約していましたが
娘の希望で東京都内の民泊に変更。
結構良かったです。
旅行の宿泊先はホテルでなくても民泊で十分だと思えました。シャンプーやボディソープ、歯ブラシ、タオルだけでなく、洗剤やスポンジなども置かれているので生活しやすかったですね。近くのスーパーでマスクをして買い出ししてのんびりしていたそうです。
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