水出し緑茶のおすすめの作り方！注意点と賞味期限についても

健康

2020.07.25

夏になると毎年水出し緑茶を飲んでいます。
お湯で淹れた緑茶よりもカフェインが少なくて胃に優しい。
今回はとっても美味しい水出し緑茶の作り方を紹介します。
おすすめです。
それとどれくらいで飲みきったほうがいいか賞味期限についても調べてみました。

水出し緑茶のおすすめの作り方！

茶葉はどんなものでもオッケー！
水出し用の細かいものでなくても、普通の茶葉で大丈夫。

茶葉は上級の煎茶が水出しに適しています。
なぜかというと、水で出す場合、甘味や旨味がたくさん抽出されるからです。それらをたくさん含んだ上質のお茶が水出しに適しています。

茶葉：10g～15g（ティースプーン5～7杯くらい）
冷水：1L

ポイントは冷水。低温で抽出すると、美味しい冷茶ができます。
そのまま冷蔵庫へ。抽出時間は3～6時間ほど。
賞味期限は1日。その日のうちの飲み切ること。
晩に作っておけば、翌朝飲むことができます。
薄いと感じたときは、茶葉をかきまぜるか、シェイクすると濃くなります。

また氷水で淹れる方法もあります。

茶葉：10g
水：100g

こちらは5分ほどで濃いものができます。時間をかければ、より濃いものになります。
茶葉が開けば、2煎目は氷水を入れて1～2分でできます。

また、ぬるい湯で濃いめのお茶を作り、氷の入ったグラスに注ぐ方法もあります。
急な来客などは、こちらの方法を使う家庭が多いと聞きます。

まず賞味期限ですが、その日に飲みきります。
時間が立つと茶葉が変質するからです。
水出し茶は熱湯でないので殺菌されていません。冷蔵庫で保管してください。

どんなお茶でも水出し茶は作ることができます。
ほうじ茶でも、烏龍茶でも、玄米茶でも作ることができます。
紅茶でも作れます。

水出し緑茶は上級茶が最適だそうですが、特に深蒸し茶が水でも浸出しやすいので、最適です。
（引用：お茶の福本園　https://www.fukumotoen.co.jp/fukamushi/reicha_tukurikata02.html　）

甘味成分のテアニンやビタミンCがこわれずにゆっくりと溶け出します。