土用の丑の日は土用餅!意味と由来は?セブンイレブンか赤福がおすすめの理由

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土用の丑の日、といえばうなぎを食べる日!
キャッチコピーの天才・平賀源内のおかげで秋から冬にかけて旬であるうなぎが夏に大流行!

土用の鰻は有名ですが土用餅も食べられています。
土用餅にはどんな意味や由来があるのでしょうか、調べてみました。

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土用餅とは

土用餅とは土用に食べるあんころ餅のことです。

あんころ餅とは餅を小豆でできたあんで包んだもの。
餡の衣(ころも)でできた餅、という意味です。

おはぎや牡丹餅と同じようですが、中身は完全なお餅です。

関西や北陸地方では夏の土用の入の日にあんころ餅を食べる習慣があります。
これが土用餅です。

土用餅の由来

昔、宮中では、ガガイモの葉を煮出した汁で練ったお餅を味噌汁に入れたものを土用の入りに食べると暑気あたりしないとされていました。
ガガイモの花

ガガイモの花

ガガイモはつる性の多年草で茎や葉を切ると白い汁が出てきます。
種子は漢方でらましと呼ばれ、強壮薬として使われます。

その習慣が江戸時代中期になると「餅を小豆あんで包んで食べる」と元気になると広まり土用餅の習慣になったと言われています。

餅は「力持ち」
小豆は厄除け
の意味があるため土用餅は暑気払いや厄除けを祈念して食べられるようになりました。

土用餅を手軽に食べたいときはセブンイレブンがおすすめ

セブンイレブンでは土用の餅としてあんころ餅が売られています。

作るのは大変なので手軽に食べられるセブンイレブンのあんころ餅をおすすめします。
土用餅」ってちゃんと書かれていますし。
(4月撮影)
セブンイレブンのあんころ餅

北海道十勝産の小豆。
あんころ餅は3つ。
日本の伝統食を手軽に食べられるのはとても嬉しいです。

赤福はあんころ餅?

赤福餅と御福餅。
どちらも伊勢を代表する小豆の餡のおもちです。
残念ながら取り寄せできるのは御福餅だけでした。

御福餅の減量は佐賀県産のもち米「ヒヨクモチ」と北海道産の小豆。
美味しそうです。

赤福の原材料を調べてみました。
赤福餅の小豆は北海道産。
餅はもち米と表記されていました。
ということはあんころ餅です。土用にも土用餅として堂々と食べられますよね。

1個あたりのカロリーは92kcal。

伊勢名物の赤福なので土用餅として食べることも縁起が良さそう。
赤福餅は300年もの歴史があります。

あんころ餅

まとめ

土用に丑の日はうなぎだけでなく土用餅というあんころ餅を食べる習慣が日本各地に残っていることがわかりました。
それは夏の暑さに負けないようにと食べられている伝統食でした。

セブンイレブンでは土用餅が手軽に食べられるように販売されているので便利だということもわかりました。
購入できる機会があれば赤福餅なども食べてみると良いですね。

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