太陽光発電(ソーラーパネル)の蓄電池の価格の相場は？補助金あるの？

お金

2020.09.122020.11.22

太陽光発電(ソーラーパネル)の蓄電池の価格を調べてみました。
どれくらいなのか気になりますよね。

太陽光発電(ソーラーパネル)の蓄電池の価格は？

太陽光発電のための蓄電池は高いです！
100万円以上します。

家庭用蓄電池を導入するために必要な費用は、以下の3つから成り立っています。

蓄電池の本体機器価格

設置工事費用

電気系統の工事費

蓄電池本体の価格は、容量や種類によって違いますが、容量が大きな蓄電池ほど高額になると考えてよいでしょう。

続いて、設置工事のための費用。こちらの費用は、主に屋外に設置する定置型蓄電池を導入する場合に必要です。蓄電池の組立設置や設置するための基礎工事などが含まれます。

その他にも、電気系統の工事や配線のつなぎ込みといった作業に対する費用もあります。

これら3つの費用を合わせたトータルの価格が蓄電池の価格なので、見積もりを取る時は、
「トータルいくらなのか？」
がわかるようにしましょう。

蓄電池の比較ポイントは次のとおりです。

蓄電容量

バッテリーの寿命

保証内容

蓄電容量はメーカーによっても違いますが
我が家では毎日15～20kWhの電気量を使用するようです。昼間は太陽光発電があるので蓄電池は使わないとしても夜間には5kwhくらいは欲しいところです。
ということは消費電力は5.0kWhくらいかなあと思います。

バッテリーの寿命は「サイクル回数」で表されます。

「サイクル回数」とは、「100%の充電（満充電）」から「0%の放電（完全放電）」までを1サイクルとしてカウントした値。
サイクル回数3,000回の蓄電池なら、満充電～完全放電までを3,000回行えることになります。7～8年持ちますね。

ちなみにメーカーのバッテリー寿命はこんな感じ。

•パナソニック：3,000サイクル
•パナソニック（創蓄連携）：10,000サイクル
•ニチコン：6,000サイクル
•京セラ：6,000サイクル
•伊藤忠商事：6,000サイクル
•オムロン：8,000サイクル
•シャープ：12,000サイクル

6000サイクルだと15年以上持ちます！
保証も大切です。
大抵の会社のリチウム電池は10年～15年保証で最大容量の60%くらいを保証してくれます。

でもポータブル蓄電池ならともかく、家屋の外に設置する蓄電池って高いんですよね・・・・
100万以上はします！買うのに勇気がいります。

ポータブル蓄電池はこちら➾【防災非常用蓄電池ナビ】

蓄電池を見てみる
↓

この他にも楽天やAmazonでも売られています。

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蓄電池の補助金はちゃんとありました！
自治体の補助金は様々です。
国の採択事業者の補助金額の1/10とか10万円までとか自治体によって違うので、調べてみてくださいね。
太陽光発電の補助金も調べて業者さんと相談するとお得になります。

太陽光発電は色々な会社が販売していると思います。
一度無料の見積もりをしてもらうと良いと思うので、見積もりをしてくれるサイトを紹介します。
いくつかしてみると相場がわかると思います。太陽光発電の場合は複数社での見積もりは絶対です。
↓

繰り返しますが、見積もりは複数社で取り、必ず比較検討してくださいね。