エリスリトールの危険性は?副作用が体に悪い?成分の安全性を調査

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健康
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エリスリトールはカロリーゼロと聞きますが、

砂糖のかわりに使っても大丈夫なんでしょうか?

危険性(安全性)について調べてみました。副作用があって私たちの体に悪いのであれば心配ですよね。

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エリスリトールの危険性は?副作用が体に悪い?安全性は?

ずばり!エリスリトールに危険性はありません。副作用もなくて、安全性が確認されています。

副作用ではないですが大量摂取すると下痢しやすくなることが報告されています。これだって、糖アルコールの中では一番下痢しにくいのですが。

急性毒性試験、亜急性毒性試験、慢性毒性試験、変異原性試験などの動物実験や人での臨床試験が行われて安全性が確認されています。

(1996年 アメリカの専門誌 Regulatory Toxicilogy and Pharmacology)

1997年アメリカでFDAにGRAS(Generally Recognized As Safe)と認められています。

GRASとは一般的に安全であると認められている食品ということです。

しかも一日に摂取して良い量などの制限もありません。
副作用などがあったら摂取量を制限されるはずですからね。

どうやら、エリスリトールは、体に悪い食品ではなさそうですね。糖質もゼロだし。

エリスリトールは糖質では唯一のカロリーゼロの甘味料。
最近では塩味増強効果があって減塩にも利用できるというメリットも発見されています。

(物流フードサイエンス株式会社:http://www.bfsci.co.jp/pdf/news/20160719.pdf#search=%27%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB+%E7%99%BA%E9%85%B5%E9%A3%9F%E5%93%81%27)

エリスリトールの成分は安全性なの?

エリスリトールの成分というか原料はブドウ糖です。

エリスリトールは、ブドウ糖発酵甘味料、つまりブドウ糖を原料として酵母の発酵によって生成されています。

エリスリトールは、他の単糖アルコールが食品添加物なのにたいして、エリスリトールは食品として扱われます。

エリスリトールは、味噌、醤油、ワイン、清酒などの発酵食品とか、メロンやスイカやブドウなどの果実、キノコなど自然界に広く存在している糖質ですから、安全だと言えるでしょう。

まとめ

エリスリトールは、アメリカのFDAにも「一般的に安全である」と認められた食品で、危険性はなさそうです。

原料もブドウ糖で、自然界にも多く存在する甘味料であることがわかりました。
そして、食品として扱われるのですね。

体に良いと言われている発酵食品に含まれている糖質なので安心して利用できそうだと思いました。
(ブドウ糖を発酵させて作った食品なんだから、エリスリトール自体発酵食品と呼ばれないのは不思議でした。)

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